ヨーロッパのコーチが試合中に不安に負けてしまうジュニア選手にアドバイスすること


それは
すぐ次のボールのことだけに集中すること
です。

先のことを考えると不安になる

うまくいかなくなると、最終的に試合に負けてしまうという先のことばかり考えてしまいます。特にジュニア選手は、試合前の自分への期待が大きいので、その分不安も大きくなり、自分の感情に負けてしまいます。

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次のショットのことだけ考える

不安にならないためにすることは、次のショットのことだけに集中することです。それも相手が取れないような良いショットを打つことではなく、相手のコートにボールを入れることです。

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集中の鍵になる発想

目の前にわかりやすいミッションがあり、それを実行することがそれほど難しくない時に、人は集中できます。レベルがあがるほど、ただ相手コートにボールを入れるだけではやられてしまいますが、入らないにしても、集中力を保っておけば、ボールが入る時間帯が必ず来ます。勝負はそこからです。

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それができたら褒めてあげる

コート上で、目の前のことに集中することは、簡単なようでとても難しいです。ジュニア選手は、自分のショットが全て入らないのでは?という不安と戦っています。それでも目の前のことに集中して、戦いきれた時は、素晴らしいトライだったと褒めてあげましょう。コート上では、ひとりぼっち、わかっていてもなかなかできないものなんです。

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